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手塚雄二先生の講演会
10月24日、東京芸大で教授をされている日本画家手塚雄二先生の講演会に行ってきました。
伊勢神宮徴古館にて、式年遷宮の記念行事です。




私達夫婦は、手塚先生の大ファンで、先生の作品に囲まれて生活しています。

自ら輝くものではなく、照らし出されて輝くものを多く描かれています。月や星。輝く水、海。光る糸、葉、雪など独特の絵の世界です。静かで、神秘的で、神々しい先生の絵から癒しの氣が出ているのを感じます。

先生の作品は、朝の光、昼の光、スポットの光で、刻々と表情を変えます。

光り輝く満月に見えたり、雲にかき消された月に見えたり。
角度を変えて観ても、絵が変化します。
幾重にも塗り重ねられた岩絵の具がそのような表情を作り出すのでしょう。単純に見える絵が単純でないのです。




毎年2回の日本芸術院の院展を楽しみにしています。まず、会場で手塚先生の絵を探します。最新の先生の世界に浸ることが私達夫婦の共通の喜びです。


そんな大好きな先生と直にお会いできるのです。それも、伊勢神宮で

演題は「平山先生と私」

画集で見る先生は(画集でしかみたことないんです)
美男子で、繊細で、とても近づき難い感じでしたが、実際の先生はお話上手で楽しい紳士でした。知らなかったら、画家に見えない方でした。

学生時代にさかのぼってのお話は、巨匠平山郁夫先生の知られざる一面が語られました。かわいらしく、愛すべき存在の師であったこと。秘かにライバル心を互いに燃やしていたこと。手塚先生も少年のようでした。
ギャラリートークも大笑い。
絵同様、魅力にあふれた方でした。


でも、一本の線にも技法が数々あり、表情が全く変わることを教えていただきました。一人ひとりが自分の線を秘かに持ち、表現してられたのです。

いっぽん一本の線に技が込められている。

平山先生の線、前田青邨先生の線、そんな秘密を教えていただき、これからの絵の鑑賞の視点が変わりそうです。

前田青邨先生、平山郁夫先生、そして手塚雄二先生へとつづく日本画の精髄は、伊勢神宮が脈々と繋いできた日本の心と技に繋がってゆくと感じました。

さすが、式年遷宮記念の講演です。
素晴らしい機会に恵まれたこと感謝いたします。
ありがとうございました。

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