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美しい作法
今日は四月七日
朝から風が強く、音を立てて吹いています。寒の戻りと聞いて家に籠っていますが、風の音の中に鳥の鳴き声がして、小さな生き物の大きな命の力を感じます。



今年の桜が咲いてから、自然は桜に厳しかったように思います。何度も雨に叩かれ、美しく晴れ上がったのは2,3日。今日の風で弱った花は、激しく舞って土に還ります。

願わくば花の元にて春死なん そのきさらぎの望月のころ
西行法師はこの歌のとおり陰暦二月十六日の満月の時なくなったといいます。満月は、今年四月四日でした。

四月五日
氏神様の祭典でした。長年こちらに住みながら、式典に参加したのは初めてでした。
神社関係者、自治会関係者、首長、議員さん以外の一般参拝者は、私一人でした。そんな私だけのために、神官さんはお祓いをしてくださいました。

式典の中でとても気になることがありました。
玉串奉奠する方が、神様の真正面で尻を向け、下に座っている人に深々と頭を下げるのです。玉串の前後二回。「お先に玉串奉奠いたします。」の気持ちでされたのだと思いますが、本末転倒です。

神様の真ん前は、正中と言い、鳥居の中心まで正中線、神様の通り道があります。みなそこを避けて歩きます。また、鳥居の中心から左側を通るとき、左足から歩き始めます。右側なら右足からです。これは、少しでも中心(神様)に向かって尻を向けないようにという作法です。神官さんや巫女さんたち美しい作法で自然に行われています。

玉串奉奠は、神様に真のこころをささげる儀式なのに、尻を向けるとは、残念でした。知らない人が多いですね。
時々帽子をしたまま、お参りをする方もあります。それも残念でなりません。

先日、芸能人格付けチェック  大物芸能人に常識はあるのかというテレビ番組がありました。
正しい箸の持ち方や、常識のある神社参拝を解説していました。大御所と言われる方でもご存じないのに驚きましたが、日本の礼儀作法を知っていただくのに、よかったと思いました。
鳥居のくぐり方、手水の仕方からお賽銭の入れ方まで丁寧に教えていました。



親の知らないことは、子に教えられません。

私も好きな分野については、大丈夫ですが、まだまだ行き届かないことばかりです。共に学び、日本人としての美しい作法、所作を身に着けたいものです。
考えるに日本の作法、所作は、相手を尊敬し、思いやるこころから発しているように思います。知識としてだけでなく心を表すそんな美しい所作のできる人になりたいと思います。

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